会社概要・沿革
ご挨拶
当社は明治38年(1905年)に初代細井唯介が創業して以来、硫黄関連製品を主力に無機化学薬品製造・販売業として、成長してまいりました。
これもひとえにお客様、お取引先様、各位のご支援の賜物と深く感謝いたしております。
硫黄は我々の生活に欠かせないものとして、幅広い分野で使用されています。古くはマッチ、火薬の原料として使用が始まり、ゴム加硫、化学薬品原料、医薬品中間原料、また、有機農産物のJAS規格に指定されている農薬・肥料としても必要とされています。
近年では大容量蓄電池など、硫黄の使われ方は多様に変化をしつつあります。
細井化学工業はこれからも、硫黄とともに豊かな未来を創り、社会貢献をし続ける企業を目指して参ります。
皆様のご要望に誠意をもってお応えし、お役に立てますよう、全社を挙げて、さらなる努力を重ねていく所存でございます。
皆様のより一層のご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。

会社概要
- 商号
- 細井化学工業株式会社(Hosoi Chemical Industry Co.,Ltd.)
- 創立
- 1905年(明治38年)10月
- 本社所在地
- 東京都中央区日本橋本町三丁目1番8号
- 代表者
- 代表取締役社長 細井紀代子
- 資本金
- 6,000万円
- 取引銀行
- 三菱UFJ銀行 日本橋支店
みずほ銀行 日本橋支店
りそな銀行 室町支店
- 工場
- 千葉県銚子市
大分県玖珠郡
- 事業所
- 東京都江東区
- 事業内容
- 無機化学工業薬品製造販売
農薬、肥料製造販売
産業用物流機器の販売
沿革
- 1905年(明治38年)
- 創業者細井唯介が現東京都江東区大島において合資会社細井製薬所を設立
竪川工場にて無機化学工業薬品の製造を開始
- 1929年(昭和4年)
- 塩化亜鉛製造開始
- 1937年(昭和12年)
- 細井信三が代表取締役社長に就任
研究・開発を推進し製造品目を拡大、業容を伸長
- 1947年(昭和22年)
- 細井化学工業株式会社に改組
- 1951年(昭和26年)
- 東京都中央区日本橋室町に本社を移転
- 1952年(昭和27年)
- 業容の拡大により東京都江東区大島小名木川に第二工場を建設
国内初の米国CE社のレイモンドローラーミルを設置
- 1971年(昭和46年)
- 工場周辺の著しい環境変化により工場移転を決め、千葉県銚子市小浜工業団地に小浜工場を新設、旧竪川工場を配送基地とする
- 1983年(昭和58年)
- 大分県玖珠郡九重町に所在する旧合同資源産業株式会社九重工場を買収し設備を増強。各種硫黄製品、及び石灰硫黄合剤の製造を開始
- 1984年(昭和59年)
- 細井善作が代表取締役社長に就任
旧本社跡に新築された三井6号館内に本社を移転
- 1985年(昭和60年)
- 資本金6,000万円に増資
- 1987年(昭和62年)
- 細井キミが代表取締役社長に就任
- 2001年(平成13年)
- 細井祐二が代表取締役社長に就任
- 2004年(平成16年)
- 品質マネジメントシステム「ISO9001」を認証取得
- 2010年(平成22年)
- 日本橋室町東地区再開発計画(コレド室町2 建設)に参画
日本橋本町の岡常ビル内に本社を移転
- 2014年(平成26年)
- コレド室町2 竣工
細井紀代子が代表取締役社長に就任
- 2018年(平成30年)
- 花岡車輌株式会社の販売代理店となる